パクボゴムの理想の女性は宗教観が合う人!(韓国のキリスト教の話)

パクボゴムといえば、最近大人気の韓国俳優ですよね。応答せよ 1988で人気を博しました。で、彼が人気になるにしたがって過去に理想の女性は?と聞かれ、「理想の女性は宗教観と価値観が合う女性」と答えて、話題になりました。(ソース



韓国では珍しくないですが、彼も熱心なキリスト教信者です。ツイッターの自己紹介欄にも「with God all things are possible.」とありますので、本当に心の奥までしみこんでいるのが伝わります。ただし、韓国では、「教会」というとあまり良く無く感じる人も多いのです。

 

ご存知の通り、キリスト教にはカトリックとプロテスタントがあり、韓国において、主に「キリスト教を信じています」というとプロテスタント系が多いです。カトリックを信じている人は「カトリックです」という場合が多いですね。韓国語では前者の人は「教会に行っています」といいます。カトリックの人は自分からはあまり信じているとは言わないですね。カトリックの人の建物のことは教会という単語は使わず「聖堂」を使います。

 

日本人にはどちらもなじみが薄い人が多いんじゃないかなと思われるキリスト教の話ですが、韓国では全く違うものとしてはっきり分かれています。

 

で、なぜ、「教会」のプロテスタント系は煙たがられるかというと、布教する気持ちが大変強いからです。私自身も韓国に行って間もないときに、熱心な女子学生に一時間ほど説明を受けました。「強制はしないんですよ!でも、話を聞いてくれてありがとうございます!」とたいへんやさしそうな方でした。

 

で、パクボゴムがなぜ、少し話題になったかというと彼が通っている協会が韓国ではちょっと異端扱いを受けている教会だったからです。

 

ここからはちょっとニュース素材がないので、本当にそうなのかは眉唾なソースではあるのですが、すこし紹介します。


 

パクボゴムは異端論争にあるイチョソク牧師のイエス中心教会に小さいころから通っているという話がある。協会のホームページにあるパクボゴムの父の話によると彼の名前もこの牧師につけてもらったというのだ。

プロテスタントはイチョシク牧師に対してベレア思想を継承した「ベレア分派」としている。イ牧師は1991年に大韓イエス教長老会(高神)と統合教団として異端扱いされておりその後も他の団体からも異端決定を受けている。韓国キリスト教総連合会においてもイチョシク牧師は異端とされている。

 

ベレア思想については気になる方は調べていただいて。

 



で、この牧師さんというのが、触れるだけで病気が治っただとか、ちょっと神秘的な力で勢力を広げた人だということなのです。(治す様子を映像で見たければ、こちらを)そして、パクボゴムの場合も父親によると、「高熱にうなされて救急治療室を次々と移ったがよくならなかった。その時に誰かから牧師のことを聞き連れて行って、祈祷してもらったらよくなった。」ということから熱心な信者になって、パクボゴム自身も小さいときから教会に通っているというのです。

 

ただ、非科学的な行動によって病気がよくなるどころか死に至ったという話もあり、思想を超えて、人道的でない行為は認められてはならないと批判を受けている団体でもあるというのです。(引用からここまでの内容は未来韓国の記事を参考)

 

彼自身、変わった名前だが名前は気に入っていると話しているし、彼の何にもけがされていないような純粋さがある表情というのは、熱心な信仰から来るものかもしれません。実際私に熱心に語ってくれた少女もとても澄んでいた眼をしていましたから。わらにもすがりたい重病の人々が救われることは宗教の領域にあることは否定できませんが、心だけでなく体も治せるといって惑わせてしまうのは心の問題を通り越しているのかもしれません。

 

パクボゴムがどんな思想を持ってもそれは自由ですが、もし、彼の話を美談として勢力を広げようとする題材になったりするのは望ましくはないでしょう。

 

彼が魅力がある俳優であることには間違いありません。

 

トップ写真は彼のツイッターから。

 




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