2016年度の韓国芸能事務所は儲かった?中国のTHAAD報復の影響が大きく出るもTWICEの人気が目を引く

芸能事務所も、夢を売る商売とはいえ、株式上場している利益を追求する会社です。2016年の営業成績から、中国の影響も色濃く見られますが、それでもなお、2016年度のJYPのTWICEの人気というのはすごかったのだなと感じられる成績です。







昨年中国のTHAADの影響に関して韓国の代表的な芸能事務所にはJYPとSMははっきりと違いが現れ、国内で人気を集めているtwiceを擁するJYPは過去最高の利益を上げた半面、SMはTHAADの影響をうけ利益が振るわなかったということで、大手三社の結果を見てみます。

内容はビジネスウォッチから。

・JYP

コスダック関係者によるとJYPは138億ウォンの史上最高益を記録した。昨年に比べ229%アップし、営業利益が100億ウォンを初めて突破した。売上高も最高の735億ウォン。JYPの成長の裏には昨年人気を博したtwiceのおかげである。昨年9月に著作権料が30%アップした中、twiceはストリーミングで1位を記録した。

twiceはSMの少女時代以降最高の女子アイドルグループとされ、今後も期待される。
昨年のアルバム発売枚数も58万枚とEXO、防弾少年団に続く3位を記録し、ストリーミングでも全体で1位を記録したことからもNO1.女子アイドルグループとの評価が出ている。

twiceのJYP内におけるCD売り上げの割合は2PM,スジ、GOT7に続く4番目にとどまっているが、今年は日本デビューも予定され日本においても成長する速さをスピードアップさせ、売り上げ割合を引き上げていくことが予想される。ハナ金融投資は昨年2月に発売されたtwiceのアルバム予約販売量が31万枚であり今年、3枚のアルバムを出すならば、史上初の年間100万枚の売り上げも可能であるとみている。

国内で独り勝ちできたため中国の影響を受けたのが一番小さいようです。今年も中国の影響を最小限にとどめた活動でtwiceで儲けまくる予定のJYPさんです。


・SM

SMは中国の限韓令とアーティストの軍入隊によって業績は振るわなかった。SMの昨年の純利益は40億ウォン。2015年よりも144億ウォンの純益が減った。特に4分期の営業利益は6億ウォンにとどまり41億ウォンの純損失を出すなど株価にも影響が出るようなアーニングサプライズが発生した。

SMは一部のアーティストが軍に入隊をたことを業績不振の要因としてあげている。ここに中国のサッド報復処置による中国での売り上げが減少し二重苦に陥ったとみられている。今年に入っても中国向けのエンターテイメントの輸出は期待できない。中国における活動ができないことによってSMの香港法人であるドリームメイカーの営業利益は昨年4分期には昨年と比べて赤字に転換した。KTB証券は「今年の上半期にも中国向けの売り上げが大きく減少し上半期に行われる日本でのコンサートの売り上げも今年の4分期にはいらなければ反映されない可能性が高い」と評価している。最近KTB証券とハナ金融投資などの証券会社はSMの目標株価を3万ウォン、3万5千ウォンに下方修正している。
しかしハナ金融投資はEXOの中国コンサート地縁など限韓令の影響は続いているが今年は中国を除けば会社としては改善されるのではと予想している。

中国の影響をもっともまともに受けたのがSMでしょう。株価に影響が出るほどの損失が目に見える形で表れてしまい中国依存の高さが指摘されましたが、それでもグローバル企業のSMですから2017年の後半には数字では盛り返せるのではという見通しだそう。





・YG

YGは純利益は急減したが、営業利益は319億ウォンであり、300億ウォン台にのった。所属アーティストの海外での活動の本格化や新しいアーティストのデビューなどによって売り上げを多様化させることができたためである。

しかし、4分期の営業利益は3分期比べると70%急減し、やはり中国のサッド報復の憂慮が現実化した形だ。サッド配置以降中国における活動が委縮し、出演料売り上げが急減し、YG PLUSが化粧品の在庫評価損失によって営業損失を33億ウォン記録したことも負担になった。

東部証券は「iKONのデビュー1年9か月で日本でのドームコンサートを決定するなど非常に速い成長速度を見せてはいるが中国の不確実性は依然として残っている」とし、バリエーション再評価を阻む要因として作用するだろうと判断している。YBエンターテイメントもまた株価目標と投資意見が下方修正されている。

YGは本業である芸能部門ではそこそこ持ちこたえたようですが本業以外で足を引っ張る部分があり純利益を減らしたようです。

SMとYGの中国からの影響がかなり大きいようですが、そのおかげで多くの韓国アイドルが日本活動に向かってきているようにも感じます。日本のファンとしてはうれしいことですね。

上に出された数字は抜かれているコストが違うので単純に比較することはできません。すべての数字を合わせるのは無理だったので、参考程度に見てください。






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