これじゃ、ピョンチャンオリンピックじゃなくてピョンヤンオリンピックだね!

タイトルは自由韓国党党首ホンジュンピョの発言ですが、オリンピックを契機に、現政権が韓国国民の利益を本当に考えて外交なり政策を行っているのかどうか考え直す機会になればと思いますがどうでしょうか。






オリンピックを朝鮮半島の平和の推進のために成功させたいとぬけぬけという韓国の統一部。オリンピックを政治利用することについに悪びれることもなくなったなぁという感じです。総理への政府機関の報告会で堂々と言い放った感じが、もう、どうしたものかと。イナギョンも大統領も親北とはいえ露骨すぎる、と。

年始のムンジョンイン外交安保特使が時事ラジオで「トランプ大統領は、訪韓したときのムンジェイン大統領の姿に信頼感を持った」と話していました。板門店への訪問をトランプ大統領が希望して、天気が良くなかったにもかかわらず、ムン大統領はなかなかあきらめず、どうにか方法がないかと努力した姿がトランプがいたく気に入ったということ。アメリカ内部では「北朝鮮はいつ爆発するかわからない。強硬姿勢を示すべきだ。」という意見も根強くあるにもかかわらず、トランプ大統領の「北朝鮮対応は韓国大統領に任せて、南北関係の改善からアメリカと北朝鮮への対話を期待する。」という方向転換にムンジェイン大統領は成功しました。


トランプ大統領の協力を得られて勢いに乗れたムンジェイン大統領。結局、北朝鮮はやりたいことはやり放題(オリンピック前日の軍事パレード)のまま、オリンピック参加と、応援団の韓国行(経費は韓国持ち)を勝ち取りました。つまり、北朝鮮からしてみればムンジェインが外交的に北朝鮮へ得になる外交をしてくれたということ。一時的にではあれ、アメリカ大統領からの北朝鮮を責め立てるような発言を抑えてくれるようにしてくれているわけですから。

じゃあ、朝鮮半島の平和って何なのよという話ですが、当たり前ですが北朝鮮の非核化。しかし、やっているのはオリンピックのための話し合いの次官級実務者会談。朝鮮半島の平和という名目の南北会談ならば、軍事会談が必要なわけですが、韓国側からは何も提案をしていない様子。特に韓国アメリカ合同軍事訓練の話を今はしたくない、という気持ちが強いようで。

女子ホッケーチームを南北合同チームにしようと言いだしたことは、日本でもニュース化されましたが、これに関する韓国内の反応はさすがに反対も受けました。また、朝鮮半島旗をオリンピックの入場で使おうと言い出したのも、ムンジェイン大統領のやることには何でもOK!と言ってきた国民もさすがに半々に意見が分かれており、北朝鮮へ急激に寄ることは大統領の支持率に影響が出るのでは?とチョミョンギュン統一部長官は繰り返し「韓国女子アイスホッケー選手の選出に影響が出ることはない。北朝鮮ともそのように協議している。」と話し、IOCともエントリー人数の拡大で解決することになっていると世論を抑えるような発言をしています。

ムンジェイン大統領は、女子ホッケー選手を訪れて、超訳すると「アイスホッケーは実業団チームもないし、国家代表のチームが活動できる場としてあるだけだろ?事実南北合同チームとして注目されたらいいじゃない?」と激励したというので、カナダ人の監督はショックだった、と話したと言います。そりゃそうだ。

合同チームの提案は韓国側からしていると思うし、合同チームを作ると言って断れなさそうな種目を選んでいるだろうなとも思えるわけで、さすがに韓国国民も拒否感持つ人いるんじゃないかと思える急激な提案じゃないかと思うですがね。それでも、ムン大統領や、イナギョン総理はやりたかったんだろうな、それくらい北朝鮮と仲良くなりたいって思っているんだろうな、と。いくら、IOCにはエントリー人数を増やす方向で頼むと言っても、IOCがはいそうですかっていうか?





結局北朝鮮はこの先非核化については韓国とまじめに話し合うとも思えない。でも、今の政府はやりたいようにやるんですよね。韓国国内向けの政策として最低賃金を上げるとか、少数の困っているひともすべてが韓国の国民ですという感じとかは、決して悪い人ではないというのは分かるし、多くの国民が支持をするというのは分かるし、うまく見せているなとはおもいます。ですが、賃金があがったことと副会長をまだ拘束していることからサムスンの工場が海外に出て行ってしまい求人数が減っている側面もあるとしたなら、いまの経済政策も本当のところで韓国国民のためになっているのか、という考え方もでてくるのでは?と思います。政治は正しさだけで回るものではないし、今の政権自体が本当に国民の利益が韓国の利益につながっている政策を行っているのかと考え直す契機にオリンピック騒動はなれないか?と思うのですが。結局は、気づいてしまうと左派分裂という組織の弱体化につながってしまうので、気づき始めたとしてもそれを受け入れられる政党があるかというと難しいのかなとは思います。

最後にムン大統領が大統領選挙中に話した文言を紹介しましょう。
“기회는 평등하고, 과정은 공정하고, 결과는 정의로울 것이다.”
「機会は平等であり、過程は公正であり、結果は正義的である。」

この言葉をアイスホッケーの選手に言えるでしょうか。

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