韓国の代理運転とは?芸能人の飲酒運転に対する行政罰よりも重い社会的制裁

 

Jun.Kの飲酒運転は、韓国よりも日本でのほうが衝撃が大きいように思います。それはソロ活動を目前に控えていたということもありますが、飲酒運転に対する認識の温度差もあるのではと思えます。






飲酒運転への認識の違い

Jun.Kの飲酒運転で残念に感じているファンの方々が多いでしょう。日本では飲酒運転に関しては、一杯でも運転ができなくなることによる経済的な損失が大きいため、また、飲酒運転の危険性が徐々に浸透してきたことから、「飲んだら乗るな乗るなら飲むな」が徹底されてきていると感じます。
韓国では飲酒運転の基準が血中アルコール濃度が0,05%以下と設定されておりこの数値自体は決した高いものではないのですが、なんとなく韓国社会の考え方としては、焼酎2杯飲んで一時間たてば大丈夫(ビールなら250mlまで)という考えです。特に酒の席の付き合いを重視する韓国。韓国では車を理由に酒を断ったとしたら、たった1杯を受け取らないせこい奴と受け取られる場合のもまだまだ多いのではと感じられます。


日本の代行運転と韓国の代理運転制度の違い

jun.Kが誰かと飲んでいたとかそういったことはもちろんわかりませんが、まだまだ韓国社会においては飲んだら乗るなの雰囲気が徹底されているとは考えにくいです。事務者側は代理運転のお金を負担すると会社で決めていたとも話しているのでそのことについてもファンの失望は大きいといえるでしょう。ただ、摘発時の血中アルコール濃度から言えば、そんなにベロベロに酔っぱらっていたとも思えず、大丈夫だろうという思いがあったのでは?と思われます。摘発時間の朝の7時という時間からしても、韓国にとっての金曜の夜は特別ですから、飲んでどこかで時間を過ごしており、一度休んだから大丈夫、もしくはのんでから時間がたてば大丈夫という思いがどこかにあったのかもしれないとも感じます。また、代理運転は日本の代行と違い、車2台ではなく、お客の車を運転する人が一人だけどこからともなくやってきて、運転し終わると運転士はどこかに戻っていくというシステム。最近ではタクシー同様、近距離だとなかなか捕まらないご時世だし、芸能人のように飲み屋からそう遠くないところに住んでいるオーダーを受けても代理運転業者は運転士を見つけるのに時間がかかる場合もあります。(代理運転のシステムは業者にお抱えの運転士がいるというよりも登録している運転士にタブレットのようなもので一斉にオーダーを出し、それに応えがあれば運転士が現れるというもの。)ましてや代理運転業務のピークをとうに過ぎた時間。なので代理運転の費用どうこうよりも、近い距離であれば自分で行ってしまうほうが楽だという心理もあると思います。今回の件に当てはまらないとは思いますが、飲んだ後に代理運転を待つ間になんとなく酒が覚めて白けてしまうのが嫌、というのも酩酊状態ではない場合に代理運転を使わない理由にもなりえてしまうくらい、飲酒の認識に違う部分があると言えます。今回のニュースに対して「飲酒運転は一回捕まるということは常習的にやっているのだ」というコメントが多く見られましたが、この考え方は、韓国の飲酒、運転文化が背景にあるともいえるでしょう。

同じグループのメンバーの飲酒運転の影響が韓国国内の活動に少なからずの影響を与えたことを経験していることを考えてみても、飲酒運転そのものをよしとしてやったと考えるよりも、いろいろな条件が重なってこうなったように思えますが、結果的に多くのファンを裏切ることになってしまいました。





飲酒運転に対する社会的制裁

飲酒運転について報道される際には、なによりも芸能人への社会的制裁のほうが強く感じられます。表に出る人への度が過ぎた聖人思想は、一つのミスに対して過度な反応を見せることになります。よって今回のことに関して、事務所側が公的に、またJun.K本人もファンに向けて2重で反省のメッセージを出したというのは、そして今後の活動に関しては反省の態度をしっかり見せることで社会的な制裁を少しでもふせぎたい、という思いも感じられるものです。

ただ、飲酒運転は潜在的殺人行為であるという正義を盾に、飲酒運転に対する攻撃が強すぎるのでは?と感じることがあります。正義を盾に集中的な攻撃をすることを許されたとばかりに非難する姿が見られ、そのためにも飲酒運転に限らず、法を犯すことをした場合、反省というワードで表に出ることを避ける方法がとられることになります。騒がしいのは一過性のものだ、と言わんばかりに。もちろん飲酒運転は許されるわけではありませんが、飲酒運転を非難しているのか、非難できる対象ができたから騒いでいるだけなのか、ちょっと引っかかってしまう部分ではあります。

Jun.Kの飲酒運転に関しては、日本のファンのほうが失望が大きかったように感じます。ソロ活動再開を目前に控え、そのためにスケジュールをとっていた多くのファンを混乱させる結果になってしまいました。また、ピョンチャンオリンピックで久々のチームの完全体に会えると思っていたファンもかなしませてしまいました。

今回のことを契機に、本当に「飲むなら乗るな」が浸透することを願います。






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