ユチョンをゆすった元暴力組織関係の男性とはどんな人?

この記事は、事件当時に書いたもので、JYJ所属事務所自体が暴力団と関係があるということやシージェスエンタ側の元暴力団関係者である社長と今回の事件の発端になった暴力団の人とが対立関係、というかよく思っていなかったという背景をまだわかっていなかった時に書いたものです。なので内容は今読んでみるとかなりすっ飛んでいる内容なのですが、女性側が性暴力を使って訴えることを簡単に考えるようになったことや、韓国の性風俗に関する記述に関してはいまのところ違っていると認識していないのでそのままにしておきます。ただ、ユチョン事件に関する部分だけは「こいつ知らなかったんだな、無知なのさらして恥ずかしいやつ!」と思いながら読んでいただけると幸いです。(追記2016.07.23)

ちょっと古い記事なのですが韓国男性10人中4人は昨年 買春したという2011年の記事がありまして。数字はおいといても、韓国男性が性風俗に行く実態がよくわかる記事になります。前回書いたユチョンはなぜルーム女性と交渉したのか?韓国の性風俗の現状という記事でははっきりしたことがわかっていないにもかかわらず、なぜ交渉したのか?と断定的に書いてしまい、反省をしていますが、それでも…この記事を読むとなおさら「性交渉はしたんじゃないかなぁ」と思ってしまいます。



男性1人が1年平均2.6回、31万3千ウォン支出…大学院以上の学歴者が高卒以下より1.74倍 経験が多く、買春する友人がいれば3.7倍さらに高まる

友達たちとのパーティーの席で、お金もある彼なら条件そろってるよな、と。

この記事の中で、性風俗の種類わけがされていて

兼業型(ルームサロンなど遊興酒場),専業型(性売買集結地),変種型(あんまサービス店・マッサージ業者など)

と別れており、今回ユチョンが言っていたとされるのは兼業型に充てはまります。専業型はソウルでは街の区画整理よってマンションが建てらりたりして全滅している業種といえます。3番目は、入り口はマッサージだがなかで取引したりできるケースの店舗です。この店舗では、入ったときの説明では類似行為しかしないと聞いていても、サービス提供者との取引ではどうにでもなる世界のようです。

現在は、一応売春は不法なので、どこも表立っては売春していないのは、ユチョンの初めの記事にも書いた通りです。

で、私が今回注目したいのは、「買春行為が連帯感を与える」という文章です。一番初めの告発者の女性は、ユチョン以外の男性たちも自分を軽く見るように話していたといっていました。やっぱり、ああいった場所にいると、みんなでやれば怖くないではないが、理性が吹っ飛ぶのだろうと思われます。韓国男性が会社を理由にしたり、軍隊に行く前に友達みんなで行ったりと、一緒だったから仕方がなかった、という言い訳はたしかによくみみにするものだな、と思いました。また、女性はこのようなことを想定してコメントしたのかなとも感じます。

この記事では、また、

最近1年間に性交行為経験のある回答者の業者類型別訪問比率で専業型性売買集結地が57%で最も高いことも注目に値する。消えつつあるという一般の認識とは違い、性売買集結地が如何に多くの男性たちで混みあっているかを推察させる資料だ。1年間に19才以上の男性の半数に近い数、そしてその半数を超える数が全国の集結地で買春をしているということだ。

ということで専業型の店舗がまだ数多く存在した時代にはやはりそちらを多く利用したという結果が表れていると書いています。つまり、大勢で遊ぶときは兼業型、個人で遊ぶときは専業型だったのが、専業型がなくなり、兼業型や変種型に移行せざるを得なかったということです。



前回の記事で私が指摘しましたが専業型がなくなったことで、サービス交渉はなおさら1対1形式になっていきました。専業型では簡単に言えばやることは決まっていたわけです。なので、性暴力だとかいうことはあまりありませんでした。いえ、あったとしてもいえない場所でした。望まない行為をされたり、危険な目にあったとしても、それを声に出していうのは難しいと思います。なぜならば、すべてとは言いませんが、そこで働く女性たちは、店主に借金をしている場合が多かったからです。はじめはいるときに、100万単位で借りさせられ、住居を与えられますが、いろいろな手数料や、管理費といった名目で天引きされ、手元にはわずかな金額しかもらえませんでした。利子が膨らむようになっているので借金を返すのに年単位でかかり、返せそうになったら整形をしろだのものを買えだの言われ、借金を重ねさせそこから出られないように囲われているケースが少なくなかったようです。そうやって、売春にかかわる女性を確保していたのです。出ていきたい、借金を清算したいなどといって逃げ出せば、「解決者」という人があらわれて逃げられないようになっていたと言います。(参考

なので今回の女性たちはなぜ訴えることができたのか、店主はそれをなぜ許したのか、謎です。もちろん江南地区は大学の授業料を払うために働く若い女性なども多く、住む場所や基礎的な生活ができる場合ははじめから借金させられて入る場合に該当しないのでしょうが、今回ユチョンの女性がどのように雇われていたのかはわからないので、何とも言えない部分です。ユチョン(JYJ)告訴事件、“第1の女性”が約9000万円を要求していたの記事の中で暴力組織の人がお金を要求していたとありますので、その人が解決者的な人なのではないかなと思われます。あくまで個人の推測ですが、元暴力組織の男性が彼女に「借金をチャラにしてほしかったら、ユチョンを訴えろ」といったのではないかな、と。でも彼女は、そのお金は手に入っていたとしても、元暴力組織に行っていただけでしょうね。これで借金はチャラだ、稼げるだけ稼げた、といって無一文で解放されたとしても、その後どうな生活が待っているでしょうかね。あくまで推測にすぎませんが。

このような性風俗で働く女性の現状を知ると、女性がお金の亡者のように言うのも違って見えてくるかもしれません。

 

 



 

 

韓国の性風俗は専業型が激減したことで、一人で欲求を解決するのが難しい社会になりました。抑圧が多い韓国社会において、より抑圧が強い社会となりました。サービス内容はより個人対個人の秘密的なものになっていきました。そのようななかで、有名人としてターゲットにされたユチョンという構図も見えてはきますが、やはり、そもそもそういうところに出入りしないということが大事だったのかなという気がしてなりません。ましてや国のお勤め中でしたので、世間の風当たりが強い時期だというのは百も承知だったはずです。そして、休みを消化してしまって休めない状況に置かれてしまっており、やっぱり向きは悪いように感じます。今は、DNA検査で一致しないことだけを祈るのみです。



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