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チョンウソン 個人的に悪いことはあったけれども…シリア難民に会い俳優の夢を振り返る

チョンウソンに関しては最近はチョン・ウソン、詐欺被害について自ら言及「うまく克服しました」(動画あり)のニュースが報道されたが「個人的によくないこともあったが今は大丈夫です。」とフェイスブックの生放送を通じて本人の口からコメントがあった。彼にとってはこの事件が起こったのは2008年のことで、個人的な被害だったので告訴もしなかったし、俳優のイメージにもよくないと思いそのまま公表もしなかった。ということだ。それがいまニュースになったっだけのようで、(出典)フェイスブックの動画でも表情を変えることなく、大丈夫ですよとはなしていた。

そんな彼だが、国連の難民機構において親善大使をしており、シリアに行ってきたようだ。その様子があったので紹介しようと思う。ぜひ、読んでシリア難民のことについて興味を持ってもらえたらと思う。かという私も、有名な写真ぐらいは見たが、そこまで大変なことだとも思っていなかった。アンジェリーナジョリーやチョンウソンの活動によって少しでも慈善活動や、問題解決の力になるといいなと思う。




シリア冷戦は第二期世界大戦以後大規模の難民が発生している。戦争によって家を失いどうすることもできず祖国を出るしかなかった400万人の人々とまだシリア内に安全な場所を求めている700万人を超す人々。私たちは彼らを難民と国内避難民とにわけて呼ぶ。私は2016年3月にUN難民機構親善大使としてシリア難民に会うためシリアとの国境を接するレバノンを訪れた。

4年に一度の2月29日の夜、私はレバノンのバイルート行の飛行機に乗った。頭の中はすっきりせず考えがまとまらなかった。厳しい状況にさらされている人々に会う前に彼らの言葉をどんな言葉で世界に伝えなければならないか考えていた。しかし、彼らの顔を見たとたんすべての悩みは飛んで行った。

レバノンは韓国の4分の一の面積の小さい中東の国だ。この小さい国家の人口の4分の1が現在シリア難民である。隣国の痛みをともに背負ってきた国である。しかし、シリア内戦が5年目と長期化し100万人を超す難民がレバノンの経済の負担になり、難民への規制が強化されてきている。シリア難民はレバノン全域に177か所に散らばって都市難民の形態をとってUNや国際機構の慈善団体の支援を受け生活している。

都市難民の場合難民村で生活する難民よりもより多くの困難にさらされている。例えば彼らは駐車場や廃墟にテントを張って生活しているのだが所有者に毎月賃料を払っている。難民が生活する地域は多くが貧困地域であるため難民に対して住民の理解を請うのもなかなか難しい。

今回の訪問はレバノン北・中部・南3か所の大きい地域に分け3日間各地域のシリア難民に会い、生活環境を見させてもらい、苦労を聞かせてもらうという形ですすめられた。

レバノン南部Saidaでは23歳のモハメッドにあった。心理学を学ぶ学生であるモハメッドはドイツ政府のシリア難民支援プロジェクトであるDafi奨学金制度の助けを得て大学で勉強している。彼の夢は素朴なものであった。「勉強を続けたい。」自分自身の勉強がどこかで役に立つかはわからないが学ぶことへの情熱は「心臓に刻まれているがごとくはっきりしている」と話してくれた。そうであっても9人兄弟の次男である彼は、体が不自由である父親と家族の整形を支えられていない現実について自分を責めていた。家族の困難が続くならばからは学ぶことをあきらめなければならないかもしれない。彼の眼が言葉よりも多くのことを語ってくれた。

同じ地域で、教師出身のシリア難民ボランティアから勉強を教わっているシリアの子供たちに出会った。難民が生活する瀬ないスペースを低学年と高学年の班に分けて毎週金曜にに2時間づつ授業を行っている。子供たちには勉強はそれ以上の意味を持つ。母国が直面している危機を理解するにはまだ幼い子供たちだったが勉強の意味をしっかりと分かっていた。失った世代にならないために平和を取り戻す祖国の再建に寄与できる世代になるためにじぶんたちが何をしなければならないのかということをはっきりと理解していた。

私にとっての俳優という夢がそうであったようにこの子どもたちには勉強が緊迫したものであり大切なものでありまた、たった一つの夢でもあった。私が出会ったすべてのシリア人の父母はきちんとした教育を受けられていない子供たちの世代を心配し憂いていた。彼らはシリアの希望の光になる子供たちの教育のためであるならばヨーロッパに行くのも怖くはないと話した。どうして多くのシリア難民が子供たちの命をかけてまで地中海を渡ろうとするのか、このとき理解することができた。

国連難民機構での活動もあっという間に3年目にはいった。この間私は、時に人間というものに怒りを覚え、世の中の関心のなさに失望し、自分の限界と無知を責めた。とんでもない数と数値の羅列。難民について話をしようとすると暗い現実は数値として現れるだけである。シリア難民中57%は女性と子供であり全体の子供の中で半数は就学の問題を抱えている。やっと学校に通えている子供の中でも20%は通うことをあきらめる。全体難民の40%は老人と障碍者であり、また40%は食料に困っている。

重要なのは数字ではない。すべては同じ人間なのだ。テントで生まれて20日なったヌリフ、シュバイツアーにあこがれて医者を夢見る9歳のハマド、爆撃によって夫を失い一人で5人の子供を育てている31歳のディマ、家族の未来を思うとだれかに首を絞められているようだと話す35歳の父であるハサン。難民は私とは違う人ではない。私たちと同じ、私たちと同じように夢を持つ普通の人々だ。ただ、彼らの人生において全く平凡でない困難にさらされているというだけだ。ひとつの若者の魂が夢をかなえる過程を、また、私は、一つの国家が壊れてしまうのではなく再建される過程をみんなで応援し助けることを信じて望んでいる。

レバノンに行くという記事はあったのだが、結果がなかったので、ここに載せておきました。
トップ画像はwww.unhcr.or.krから。