フライドチキンの店名「ルイヴィ トンチキン」はだめ!

韓国の有名料理としてトンダック(韓国式フライドチキン。なお、日本のフライドチキンよりもころもはサクサクで、部位ごとで注文するのではなく基本一匹丸々を食べやすい大きさに切って揚げられたもの。)というものがある。フライドチキンとビールのセットは韓国の人気メニューだ。で、その店名として「ルイビ トンダック」というギャグで店名をつけようとしたところルイビトン側から韓国の自業者がルイヴィトンの商標・商号を不正に利用したことを禁止する不正競争防止法に反するとして使用しないように仮処分私訴訟を起こした。裁判所は2015年10月に和解勧告決定を下し、事業者に「この事件に関して判決が出るまではルイヴィトンという名前を使わないようにし、これに違反する場合は1日当たり50万ウォン(約5万円)を支払うように」と命令を下した。

結果的に、この事業者はcha LOUISVUI TONDAKという名前で営業を続け、ルイヴィトン側が似た名前で続けて営業をしているとして再び訴え最終的に1450万ウォン払うようにという判決が出た。

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店名に関して一回だめって言われたら、素直にやめればいいのに…と思いながらも、ネーミングはおもしろいなぁと。だめなものはだめですけども。
チキン業界は韓国の脱サラして飛び込む業種としても人気だ。フランチャイズや自営業含め本当に多くのチキン店がある。ということは競争も激化しており、生き残りがし烈である。ネーミングにこだわるもの分かるが、ここは、ぜひ味で勝負しなおしてもらいたい。

追記:あんまり注目されそうもないニュースのつもりで紹介したのに、海外通信社にものっかったようで、けっこう耳にしたニュースだった。