韓国スタバが軍人にコーヒーサービスをしたら女性から猛烈に批判を食らったわけ

韓国スタバの「軍人は無料」イベントを韓国ネットも批判=「愛用者にはサービスないのに」「たくさん飲めるように兵役10年にすれば?」
この記事の説明です。
私は韓国にいたときから女性は軍人が嫌いだという話を聞いていて、なぜだろう?と感じていました。国を守ってくれている大事な人たちだよ、ましてや家族も行ってきたりするじゃん、と。今回この記事をきっかけに、テンジャンチゲ女やキムチ女とよばれる人々がこういう考えを持っているのだ、ということがわかりました。



事の発端はさかのぼること去年の10月

昨年10月1日の韓国軍記念日である「国軍の日」に始まったもので、期間は今年9月30日までの1年間。特別休暇中に店を訪れた軍人に「ドリップコーヒー(本日のコーヒー)」を無料で提供するというもの。特別休暇は、昨年9月20日に朴槿恵(パク・クネ)大統領が発表したもので、将校を除く兵士全員に1泊2日の特別休暇が与えられている。

このサービス自体は始まってからはかなりたっているのですが、今頃なぜか問題が勃発しております。この休みの理由は、北朝鮮側からの地雷が埋められていた事件から、軍隊には緊張が走っていて、ひと段落したときにこの休暇が出たわけです。で、順番にこの休暇を使って休んでいるわけで、普通の休暇で出てきた軍人がスタバに入ってはい、一杯ただね!ともらえるわけではないのです。このようなサービスはスタバだけでなく64の企業が協賛しており、この休暇に出るとき部隊からクーポンがもらえてそれを利用するそうです。で、韓国の女性たちは、「自分たちのことをテンジャン女とか言って馬鹿にする軍人にサービスしている!自分たちは使うばっかりなのに!」とすっごい論理を展開しているわけです。

「スタバを利用する女性を『キムチ女』とやゆしていた軍人にサービスするとは…。これまで利用して来た愛用者には何のサービスもないのに」
「今回の件でスタバは相当な数の客を失うだろう。『軍人無料サービス』で男性客のリピーターは増えるのかな?」

「貧乏人が行く所なんてもう行かないっ。バイバイ」

しかし、このコーヒーサービスの対象には女性の軍人も含まれているし、女性差別ということではないというのが韓国スタバの主張。自分たちが育ててきたから自分たちにサービスしろ!というぶっとびの論理。自分たち以外にはサービスするな…と。で、そもそも女性が中心だと主張する部分も、データから見ると男性のほうが使う金額が大きいと出ています。反論としては、「女性と一緒に来た場合、カード決済は男性がする場合が多いから、男性のほうが使う金額が多く出てしまっているのでは」ともありますが、結局男性がお金を払っているならば、男性もお客さんであるわけで、女性である自分たちだけを尊重しろというのはやっぱりひどい論理だと思われます。(参考)軍人が貧乏なのは、国があまりお金を出さないからで…月に1~2万円程度もらえるわけですが、お小遣い程度ですよね。いや、アルバイトすればもっと使える金額も増えるはずです。だからこその「貧乏人が来るスタバなんかにはいかない」というコメントが出るわけですが、国がもっと給与を上げればいいだけの話です。そのような給与なので、いろいろな企業がクーポンを発行して少しでも休暇を楽しんでもらいたいと思っているわけです。訓練兵時代のチョコパイと同じで、しんどい時に恩を売っとけ、という思惑もあるでしょうが。



で、私のはじめの疑問なわけですが、なぜ韓国女性は軍人を毛嫌いするのか?ですが、このネットの中の男性たちが主に使うキムチ女とかテンジャン女と言われる部類の女性たちが、軍人は貧乏だとか、汗臭いとか言って卑下しているようです。ましてや軍人が平和を乱しているひとだとか、軍人は人殺しの方法を学ぶ人々だとか主張する人々もいるようで、女性だけでなく国の平和を守っているのは誰なのか!と現役で軍隊に行ってきた男性たちは声をあげたくなるようです。「女たちがスタバなんかで涼んでいたり、あったかくしてコーヒーを飲んでぼーっとしている時、国防の現場では虫にさされても、のどが渇いても立ちっぱなしで守っている軍人がいる。大手を広げて寝ている時間にも寝ずに国を守っている軍人がいる。そんな少しの想像ができるだけでもこんなことは言えないはずだ。」というコメントには、何も言えないです。

女性たちが兵役がない理由として女は子供を産むから!という主張があるようです。でも、子供産むのは義務ではないし強制されることでもない、と。もちろんこんなぶっ飛んだことを言っている女性は多くはないのでしょうが、男性たちの女性に対する呆れた視線はこういう発言の際にまた増殖してしまっているようです。今回のような少数の女性たちの言葉が「だから女は…」という言葉がいろいろな場面に出てきてしまう一社会現象として作用してしまっているようです。

日本ももちろん女性へのサービスのし過ぎが男性へのむしろ差別をよんでいるというのは指摘されていますが、韓国においては、男性が若い時期に二年も雀の涙の金額で軍隊に行くという最大の不条理を男女差という理由で抱えてしまっているため、男女間の葛藤というのは大きくなるしかないのでしょう。そこにきての女性側の無理解な態度は….男性たちが悲しむのも無理はないかな、と思えてしまいます。



koreal.netの他の記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です