韓国3大新聞社の家系図からわかるサムスン会長の売春を大きく報道しなかった理由とは

ハンギョレ日本語版さんはハンギョレ21の日本語化はあまりしていないようなので、こっちで紹介してもいいかなぁ、と、韓国の巨大新聞社三社の家系図を紹介しようかと思います。

 



언론을 바꿔 세상을 바꿀 순 없다

サムスンの買春ニュースをなぜすぐ取り扱えなかったのか、身内のことだから書けなかったのね、とすぐにわかる家系図です。サムスン中心のほうにだけ名前を日本語表記で入れました。朝鮮日報側のも知りたい方は……自分で頑張ってください。クリックで大きくなりますので、見てみてください。

「婚脈」によって「族閥」を強化し、利潤を共有して情報を管理してきたということがよくわかる記事です。

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1万人の家系クラスターが韓国を支配する、と話すシンハクリム前言論労組委員長。現在族閥に関係しない新聞社はハンギョレと京鄕新聞だけである、と。国民日報も世界日報も文化日報すべて族閥新聞であるといいます。

長い記事なので、自分が気になったところだけ少し切り出します。

 

  • 家系クラスタが形成された決定的時期は?

高度成長期だ。韓国企業が政府から恩恵を受けながら安い労働力でもって高度成長した。財閥は朴正煕の政治経済システムから様々な恩恵を受けながら、婚姻によって利益を共有してきた。これは盧泰愚政権まで続いた。skが今の状況までなれたのはこの時代の支配勢力の終わりの部分である。チェテウォン会長が盧泰愚大統領の婿になったということ以外にskが急成長した理由はない。

金泳三前大統領が財閥からのお金は受け取らないと言ってから、この状況は止まったが、現在は財閥が政治権力の上で政治権力との婚姻によって政治に取り入っている。

 

 

政治よりも強いのが経済だと言われてはいましたが、こういうことだったのか、と分かりました。実際シンハクリム前言論労組委員長は上にあげた家系図よりももっと広い家系クラスターを整理しているようで政権と経済のつながりのことをかなり調べ上げているようです。

 

 




 

  • 朴槿恵にとっての家系とは

朴正煕時代に構築された家系クラスターの恩恵をうけて大統領になったのが朴槿恵と言えるだろう。例えばパンギムン国連事務総長は、この地位に引っ張ってくれたのがハンスンス前国務総理である。ハン総理が国連の総会議議長をしていた時にパンギムンを秘書室長に抜擢したのだ。ハンスンスは朴槿恵のいとこの夫だ。ハンスンスの兄弟の夫が国家試験3種に合格したチャンドゥクジンで彼の息子は朝鮮日報の記者である。

このようなつながりの中で朴槿恵がいるのである。朴正煕の婚脈をそのまま受け継いでいるのだ。朴正煕自体は貧しい農家の息子であったがユクヨンスとの結婚を通して韓国社会の中心グループに入ったのだ。これは全斗煥も盧泰愚も李明博も同じである。李明博はヒョソングループとのネットワークによって家系クラスターを形成したのだ。

 

結局国民が次期大統領候補に!と期待している人ですら、現政権の息の根が化か買っている人物なのですね。確かに来韓してすぐ行ったところがキムジョンピルのところでしたから、野党の期待の人ではなく与党セヌリの人というのは当たり前と言ったら当たり前なのですが、それでも国際社会で重職を務めた人だからいい人に違いない!という自分たちの理想を押し付けるのは方向違いなんだなということがまたわかったな、と思います。

 

政治も経済界も韓国全体が豊かになればいいなんてこれっぽっちも思っておらず、結局は自分たちの中だけで富の分配をし、自分たちの中で情報を統制し、権力をもお金で強化していっているという話です。シンハクリム前言論労組委員長はかなりの婚姻関係を調べ上げているということですから、韓国社会に消されないように、信頼できる人に情報を渡しておいて情報だけでも韓国国民に知れ渡るようにしておいてほしいものです。

 

 



 

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