脱北者によるインターネット放送が韓国で話題。脱北者も普通の一般人




脱北者によるインターネット放送が話題ということで私も見てみました。

この女性は、いまは、韓国で生活しているようですが、脱北をした当時の話をしているようです。

日本で言えばユーチューバーのようなひとで、個人放送をすることでお金を得ています。youtubeやニコニコのようなところが韓国のアフリカTVというところになります。上の脱北者も個人放送をしていて、2016年8月に録画したものをyoutubeでも見れるようにしています。

アフリカTVでは、星風船というものを購入して個人放送をしているBJに送ることができます。これが放送主の収入になるわけです。日本も10代の夢がユーチューバーと話す子が多くなっているのと同じように、韓国も星風船をもらって生きてみたいという若者がいて、カメラとマイクがあれば始められるということで始める障壁も低く、本当に多くの若者がここで放送をしていますし、視聴者も多いです。

この脱北者はすっごい早口でなかなか聞き取りが大変なんですが、北の人は言葉が速いと言いますね。キムイルソン時代は食べるのに困ったことはなかったけれどもキムジョンイルになってから食べるものが難しくなったということです。お母さんは食べ物を脱北して取りに行ったりもしたんですが、つかまって食べ物をとらえれて家に戻ってきたりしたということ。ヨンビョン側に近いところにいたようです。

今では結婚もしてこのように何不自由ない生活をしていますが、北にいたときの苦労の話は、時間を忘れて聞き入る程です。

家族の姉は病気にかかっても病院に行っても薬もなくて手術も受けられなかった、と。いくら病院がタダだといっても何もなにもないところだった。北にはバスもないし、乗り物と言えば牛。でも牛はお金持ちの家にだけあったと言います。

と、全部書いてたら、いつまでたっても終わりません。

もうひとり。



私たちの北の人のイメージとは異なり、韓国の若者と違いがない姿です。韓国で大学に通っていたようですが今は放送だけと事。北の言葉はあんまり今は聞こえないかな。両親に直されたようです。韓国の軍隊は脱北者なので免除を申請しているようですね。2004年に脱北してから、韓国の生活のほうが長いということなので韓国の若者と変わりないのもあたりまえと言えば当たり前なのですね。両親が先に脱北していて、一人で脱北したようです。スタイルがよいようでフィッティングモデルをしてアルバイトをしていたと言います。ヘアアート科に行っていたので髪の毛もきれいにしていますね。アフリカにも服の広告張っているのを見ると広告もらって放送をやっているようです。生活は確かにお金が無いようには見れません。北では食べるのに困らない程度だった、ということ。

こんな風にネット放送をしていて北から何にも言われないのか、北にいる家族が危なくないのかという質問には「自分はただの一般人。もし北で住んでる場所からいなくなれば中国か韓国に行ったということなのに、テレビに出たからどうとかってのはない。いなくなった時から周りの人は調べられるし、そのときから危ないと言えば危ないのだ。今は自分はもう韓国国籍だから、どうこうされることはむしろ無い。」と話していました。

数万人の人が脱北して韓国でも生きているわけです。多くの脱北者は出自を公にしないで韓国で暮らしていますが、このように韓国で育った経験も持つ若者が成人し、インターネット放送をして北の生活に関して話したりするくらいに脱北生活というものが前からあったのだなと感じました。別に脱北者だからと言って北のことを素晴らしいとかいうわけではないし、「僕たちも、ごく普通の一般人。」という言葉が、当たり前と言えば当たり前なのに、視聴者を見透かしているようです。

トップ画像は、二人目に紹介したBJのユーチューブから。



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