ソウル市主催の除夜の鐘行事になぜか慰安婦被害者とセウォル号遺族が参加

2017年、新年あけましておめでとうございます。今年もどうしようもなく嫌韓的な記事が多くはなってしまいそうですが、しょうがないです。それがコリアのリアルな部分なので。では今年も一発目から残念な?ニュースからです。







韓国でも除夜の鐘を打つのですが、日本とは違って寺が打つんではないようです。wikiを見れば、日帝時代の影響だ、と書かれていますが、結局やってて、人も集まっている行事となっているようです。

トップ画像を見ればわかる通り、日本の除夜の鐘の雰囲気とは違って、たくさんの人が集まって、まるでライブ会場のようです。

テレビでも中継されるポシンガク(普信閣)は、昔から時を告げる鐘として役割をしており、それは王朝や行政の仕事だったようです。

今では、日本でいう終戦の日や除夜の鐘で使われているようですね。昔から使っていたものは今では国立中央博物館に展示されており、今使われているのは、新しく鋳造したものであるということ。

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これは、キョンジュの国立博物館にある韓国最大の鐘で、すごーくまれに打つことはあるそうですが普段は打つことはできないらしいです。つりさげるのも私が見たときはもうやめてました。これは聖德大王の鐘と言われており、父の時代の業績を広めるために作られましたが、その後は寺院で使われていたといいます。その後また鳳凰臺という王室の古墳に置かれましたが、今は、キョンジュで保管されています。この鐘からも、鐘と王室(政治)が近いというのがわかりますね。


日本のゆく年くる年的に韓国でもポシンガクの除夜の鐘は中継されるのですが、ソウルの除夜の鐘の主催はここを管理しているソウル市。で、その除夜の鐘を打つ人として11人選ばれ、オリンピック金メダリストや街の清掃に参加していた人に混ざって、なぜかセウォル号の被害者家族代表と慰安婦被害を訴えるキルウォノクさんも選ばれたとのこと。

例年も除夜の鐘をきくために10万人程度の人がポシンガク周辺に年末から年越しにかけて集まっていたのですが、2016年の年末も12月の土曜日ごと行われていた大統領関連のろうそく集会が大晦日も行われており、それに参加した人たちが、除夜の鐘にもながれたということ。ほぼ同じ町で行っている行事とはいえ、集会と除夜の鐘関係ないじゃん!とおもいつつ、ソウル市が主催する行事がそもそも左のにおいというが政治のにおいがするというのだから、もう、なんというか。百歩譲って元慰安婦のおばあさんはソウル市在住とかかもしれないが、ソウル市とセウォル号事件関係ないし。

今のソウル市長、パグォンスンは民主党で弁護士出身で人権派ということなので、よんでも不思議ではないのですが、もうね。セウォル号の時もなぜか現地に行って、政府は何もしない!と息巻いていたと言いますから、当たり前と言えば当たり前なのですが。

日本軍の慰安婦であったと主張するキルウォノクさんは、水曜集会にも出ていますし、元橋下大阪市長とも対談予定だったのにでてこなかった人ですから、元慰安婦でメディアに出てきてペラペラ話ができる人と言えば、な、有名どころの元慰安婦です。





日本の行政が主催する行事で政治色をだすことは無理でしょうが、韓国だとさも、「国民総意の行事」であるとして、ニュースでも取り上げられていますから、違うなぁ、と感じましたし、それがマスコミを通じて「国民の総意」になってしまうのも、なんともかんともです。

ここでは、政治の中立性が守られていないと批判しているのではなく、国民に政治に関する考えや思いを行事というものを通して、またそれを取材するマスコミを通じて、国民にアピールすることに疑問を持てていないし、それも国民の思いであると言われ、またそれを受け入れてしまう基盤があるということです。国民の思いならばすべて許されてしまうというのは、いつものことであれ、2017年も変わらないのだなと感じてしまった一件でした。





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