辞典では始まりの意味をこう表す。「物事や行動の初めの段階。また、ある感情の始まり。」…始まりというものはいつも期待が高まるものである…また、始まりというのはうまくいかないこともある…しかし、すべての始まりは進むものとは限らない。始まってすぐ止まってしまうものもある。進んでしまうのが怖いからだ。(ジウク)
今日の話全部書いちゃいましたね。ユジョンが現れて4人で揺れ動くという話です。
高校生たちとけんかし消毒してあげるボンヒ。眠ってしまったジウクを見ながらボンヒのうつらうつら。ガクッとなりそうなボンヒの頭を支え、目を開けたボンヒに「誤解するな」「何を誤解するなっていうんですか?」「お前がそういったら俺はどうやって答えればいいんだ?」「からかいがいがありますね!」雰囲気のいい2人。
なんでかいるローファーム代表は結局ジウク側に入り浸っている様子。まぁ、くさるほど金はある様子なので。ボンヒのことを事務所に迷惑をかけるのにまだ辞めさせないのかといいますが、本当に嫌がっている様子もないのがかわいい。ローファーム代表はジウクに「どんな関係なんだ?本当に何でもないのか?」と聞きますが「そうです…。」とかなーり弱く否定するジウク。
ウニョクはボンヒにジウクとの関係を知っているのだろうと聞きます。「なんでいつもふざけてるみたいに笑ってるんですか?」「どうやってジウクのそばにいろっていうんですか。これしかやり方がわからないんです。」「弁護士気質ですね。誰かに罪を宣告したり判断したりするのよりも少しでも善処を願う、そんな。」と和気あいあい話す姿にパン捜査官に「嫉妬してるんですか?」と聞かれ、違うと言いながら水をかけるジウク。
追記:これ旧約聖書の一説を表しているんですね。シンって申命記のシンのようです。申命記22:25 もし男が野で婚約中の女を見かけその女を捕まえてこれと一緒に寝た場合は女と寝たその男だけが死ななければならない。
宅配員が逮捕され捜査をするユジョン。宅配員は「私のことを理解してくれ信じてくれる人はいないんですか?」とボンヒのところに連絡が来ます。「接見に行くんですが一人でですか?」「人に仕事やらせて自分は何もしないために代表になったんだ。」ウニョクが「じゃ俺が行こうか?」結局ジウクが一緒に来ることに。
検察にきてユジョンとボンヒが顔を合わせます。「本当に付き合っているの?」目を泳がせながらそうですと答えてる(笑)あとから来たジウクは、「お前を差し置いて、この女だ。」とユジョンに言います。お前を嘘つきにはできないからな、と言い訳するジウク。
接見に入り、「宅配のためになんどもあそこには行っているのに、それが殺人の証拠だっていうんです。一人でさみしいんです。この状況もとても怖いんです。そして自分の状況をわかってくれて信じてくれるのがあなたであるのかもしれないと思ったんです。」
ユジョンとヒジュンの元彼女は本当にボンヒが犯人なのかと話しています。元彼女は「自分の感情でも合理的に見てもウンボンヒが犯人です。いつかまた捕まえるつもりです。」「そんなふうに考えてるとは思わなかったわ。その言葉が私の大きい免罪符にもなりえるの。」どういう意味ですか?と聞き返しますが、何でもない、とだけ答えるユジョン。
接見の続き。でも、やはり彼のアリバイを成立させる証拠を見つけるのは難しそうです。もともとカードでも支払いせず、一人行動の多い彼。
接見を終え、感情移入しすぎだと忠告するジウク。「弁護士は依頼人の味方をするものでしょ?」「だから弁護士が嫌なんだ」「じゃなんで弁護士になったんですか」「お前のせい…」というやり取りを繰り返す二人(笑)
ウニョクを待つユジョン。ジウクのことを立て続けに行くユジョンに、ウニョクは「久しぶりだな。…俺たち、偶然に会うことだけにしよう。」と言います。(ウニョクだってジウクのことばかり気にするユジョンをこれ以上みるのはつらいんですよね。)
首の痕をジウクに見つかるボンヒ。でもなにがあったのかは言いたくないと言います。
宅配員の目撃証言が信じられるものなのか検証するボンヒとジウクとウニョク。強盗殺人にしては刺し傷も多いと、強盗殺人そのものを否定する方向に。強盗したとしてそれを換金した様子もないという主張をします。また殺意も認められないから殺人罪でもない、と。
裁判後ユジョンの不調が気になりユジョンの車で彼女を送るジウク。それを見ているウニョクとボンヒ。ボンヒを送るウニョク。車の中で「大したことない。おかあさんは、私を鳥の糞みたいにうんだから、辛くなんかない。」と言い、それにいつも通り笑うウニョクですが「笑わなくていいですよ」というボンヒは明らかにショックを受けている模様。そしてそれはウニョクも同じ。
ユジョンのうちまで送るジウク。もう帰るというジウクに「私のほうがあなたをとても愛していたの。だからいつも帰ってくる愛が足りなかった。でもわかれてみてもやっぱりあなたしかいなかったの。喉が渇いて死んでしまってもあなたのそばにいたいの」
ボンヒはジウクを待ち、帰ってきたジウクに「帰ってこないかと思った。好きです。」と言いますがジウクの答えは「俺のこと、好きにはなるな。」
すべての始まりは進むものとは限らない。始まってすぐ止まってしまうものもある。進んでしまうのが怖いからだ。
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ウニョクは自分がユジョンを助けたかったでしょうね。でも、彼自身望まれているのが自分ではないということを痛いほどわかっている。ユジョンもジウクが自分の思うとおりに愛してはくれないことをわかっている。それでもそばにいたいと。ジウクは自分が彼女の思うとおりに愛してあげられなかったことをわかっているし、またボンヒをそんな目に合わせてしまうのではないかと俺をすきになるなといったのでしょうかね。
韓国ではOSTも話題ですし、再視聴数も多いと言います。人気が上がってきてるみたいで楽しみですね。
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