パクウォンスンの自殺…セクハラの内容とは

パクウォンスン(パグォンスン)が自殺し、日本でも大きく報道されました。
自殺には間違いないようですが、死亡確認時刻について誤報も錯綜しました。カロセロ研究所のキムセイは死亡時刻に関しては報道規制はなかったと元記者として断言していました。ただ、死亡場所に関しては、報道規制というか報道誘導があったのは間違いないようです。見つかった場所よりも連絡がとれなくなったワリョン公園で報道陣は待機し、警察のブリーフィングも行われました。そして、ソウル大学病院に報道陣は移動することになりました。


夜中の0時に死亡確認、死去報道は深夜2時前後になりました。


自殺の動機ですが、報道が出た通り、やはり、女性問題が引き金になったのではないか?と思われています。10日の11時30分に公邸に残された遺書が発表されましたが、目に付いたのは家族への謝罪です。韓国で最初にセクハラを訴えた女性を弁護した彼が、60歳を過ぎセクハラで訴えられ、また、その内容も警察にすべて提出されているとわかり、家族が非難を受けるのは明らかだと考えたのでしょうか。女性問題で政治生命が終わった人はすでに何名も出ていますから、それを思えば、生きていられなかったのかもしれません。


朝鮮日報は起訴内容を入手しているようで、遠回しには書かれていますが、身体の接触があったこと、メッセンジャーテレグラムを利用し、個人的な写真を送りあったことを示唆しています。また、この内容は、報道規制されているようですが、各種掲示板に掲載されては消え、掲載されては消えを繰り返している状態です。そこで紹介されてる内容は、下着姿の写真を送った、性行為の方法の記述など、たとえ、元市長が被害女性のことを好んでいたとして、市長が好かれていると勘違いして送っていたとしても、度が行き過ぎたものだと感じる内容です。

被害届を出した元秘書は、市長を怒らせないように、また、仕事に支障が出ないように口を合わせていたといいますが、部屋に招き入れられたときからかなりのストレスだったようです。その後退職してからも、個人的なメールが来たりして、パクウォンスンはひとりでかなりのぼせ上っていたようです。「夢の中で会いましょう」とかわしたのに市長からのこたえは「夢の中ではしてもいい?」というなど、かなりひとりで盛り上がっていたようです。奥さんとは別居しているなど、夫婦仲の問題もあったようで、彼自身、罪の意識はなかったのではないだろうかと思える内容です。(しかし、この具体的な内容はあくまでも誰かの創作かもしれません)


カロセロ研究所のyoutube放送では、朝鮮日報やマネートゥデイなどを引用しながら、具体的な内容が紹介されたかのように放送していましたが、放送の中で紹介された大手の記事には、具体的な内容は書かれていません。遺書発表の時に、一緒に活動していた国会議員が「ネット上に様々な情報が行きかっているが無責任な行為はやめてほしい」といったのは各種掲示板で掲載される内容のことだと思われますが、カロセロは、この具体的な内容の出どころを微妙にずらして放送していたように感じました。


具体的内容の真実性はわかりませんが、どちらにしろ、被害を受けた女性は、絶対的権威を持つ市長に直接「この行為をやめてほしい。不快である」とは言えなかったと思います。そして、市庁内で相談をしたといいますが、それも受け取ってもらえず、辞職をし、今も精神科治療を受けているというのはファクターだと思います。法的に、どのように判断されるかは今となってはわからないことかもしれません。各種掲示板で拡散されている具体的な起訴内容が本物であるならば、元秘書自身も断れずに、市庁のセクハラを拡大させた部分もあるかもしれません。その時その時をあきらめてもらえればよいという態度は上下関係がある男女関係だけにあてはまらず、相手を誤解させる部分があったかもしれません。被害者が悪いという意図ではもちろんありません。カロセロ研究所は市庁内の高位職を相手に、セクハラ相談に真摯に対応しなかったという訴えを起こすといいます。(さすが弁護士がついているだけにいくつもの訴えを進行中のかれらにとっては、訴えることはyoutubeのネタなのでしょう。)


被害女性が右派勢力で、パクウォンスンは陥れられたのだという陰謀論も出てはいますが、それよりも、弁護士側がMBCに接近していたか、SBS側が警察の報道のキャップから起訴の情報を入手したのではないか?とキムセイは見ているようです。(起訴の情報はSBSが最初に流しましたが、MBCのほうも取材をスタートさせており裏をとる段階にあったようです。)パクウォンスンは確かに左派勢力ではあるのだが、それよりも女性問題はより大きな問題であるため、どちらも報道に踏み切ったのではないかといいます。


彼自身人権弁護士として人々を守ってきましたが、最近の言動は、自分のおもうようにいかないことに対していら立ちを見せることが多かったように思います。カロセロ研究所にたいしても「どうにかしろ」と左派youtubeに出演して発言したり、梨泰院からのコロナ感染拡大にかなりイライラした様子でした。歳をとるということはこういうことなのかな、と思わせる行動でした。


自分はフェミニストだといったり82年生まれキムジヨンを見て涙を流したというのをみると感受性の高い人だったんだろうと思います。また、そのような感受性の高い姿を人々は好んだのかもしれません。そして秘書である若い女性に悪く言われず、一人盛り上がり、次期大統領選挙も考えていた矢先、セクハラで訴えられ、傷ついて自殺したのかもしれないというストーリーがあったとしても、男パクウォンスンであっても、今は市長であり一国の首都の首長が任期中に自殺するというのは責任感よりもみじめな生き方のほうがつらかったのでしょうか。

過去あなたに助けられたという人も多いと思います。だからこそ今ソウル市長として送られるのだと思います。最後の望み通りご両親のもとにおもどりになってください。そしてやすらかにおねむりください。





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