韓国youtubeで人気独占 カッチャサナイを見てみよう

mnetで放送されていたチンチャサナイのパロディーなわけですが、youtubeチャンネルにもかかわらず、はじめからスポンサーがついていますし、撮影もおおがかりです。韓国も日本と同じで、地上波のテレビは面白くなくなってしまいました。韓国はテレビ自体から優秀な人材がケーブルテレビやネット番組に流出してしまいました。カッチャサナイはyoutubeでやられてしまうとテレビはたちうちできないクオリティーで再生回数200万回を余裕で超えている2020年夏、韓国でトップの人気コンテンツです。

初回は600万再生を超えています。単純に韓国人5000万人の10人に1人以上が見ているお化けコンテンツです。

出演者は、日常はゲーム実況をしているストリーマーやYouTuberたちです。まだ軍隊に行っていない人や、海兵隊出身、糖尿病ももつ人など様々な人々が韓国の特殊部隊出身の教官たちに訓練を受けるというものです。

当初の視聴者層は、訓練を受けるストリーマーたちの視聴者とフィジカルギャラリーの視聴者でしたが、話題が広がっていったようです。カッチャサナイ(弱弱しい男)を訓練を通じて強い男(チンチャサナイ)にしていこうという趣旨のコンテンツです。

もともとはコンヒョクジュンがダイエットのためにキムケランのフィジカルギャラリーで指導を受け始めたのがきっかけでした。そこから特殊部隊UDT出身の人々に声をかけ、連続番組にすることで製作費とスポンサー集めをしたということです。

鍛えていない一般人が特殊部隊の訓練を受けるということで、訓練の強度の設定が難しかったと言います。あまりにもつらくなくても番組として成立しないし、あまりにも強度が高いと体を壊してしまうためです。

教官はフィジカルギャラリーのキムケラン、ムサットを主宰するイグン、YouTuberエージェントHなどです。イグン教官が中心となって訓練を進めるのですが、イグン教官は海外生活が長かったせいで韓国語の表現が英語的であったり、一言一言が少し面白いです。辛い訓練を受けているにもかかわらず、訓練生たちは彼の言葉に噴き出してしまいそうになることが多く、イグン教官が本気で言えばいうほどなんだかおもしろいのが魅力です。ただし、そんなことがこの番組の魅力になるとはだれが思っていたでしょうか。

軍隊に行ってきた男性もこれから行く人も、特殊部隊にあこがれる人も楽しめる内容になっているのが人気のようです。

イグン教官が厳しく声をかける中でほかの教官は、訓練生たちをはげまし、休むという形に見えないようにやすませたり、いろいろなかたちで支えているのがみものです。テレビでは、悪い言葉は編集で消されてしまいますが、youtubeでは、ほとんど字幕で処理し、そのまま見ることができます。韓国語のスラングは気持ちの表れですから、使わずにはいられません。

撮影が暑い日だったので、ただ休むのではなく、入水させ、体力を回復させながら進行されました。水から出てくる時は服が重くなりつらいので、ただ、甘いだけではなかったりするのが、軍隊というところを経験したことある人にとっては、感じるものが違うのだと思います。

コンヒョクジュンは軍隊に行けていませんので、それくらいに体のコンディションで言えばほかの訓練生に比べ劣る部分が多いのは明らかです。同期に自分のせいで迷惑をかけるというのは、軍隊の中では本当に居心地が悪いもののようです。しかし、話し合いを通じて同期同士の気持ちを作っていく姿が描かれます。厳しい状況に置かれ、教官とも同期とも信頼関係を築いていくのがこの番組の魅力の一つです。

イグン教官はカッチャサナイのプログラムの中ではサングラスをしていますが、外すと実はかわいいです。エージェントHは、映画俳優のようなみためと方言でしゃべる優しい語り口ですが、切れると口がめちゃめちゃ悪いです。まわりの教官たちも魅力的なキャラクターがそろっています。

訓練を受けたのは訓練生たちですが、教官たちも同じだけ走り、同じ時間ご飯も食べず、暑い日の下にいて、同じように苦労していたのです。体格の違い、言語の違い、気持ちの違い、経験の違いなど、すべてがことなる人々がつらい状況の中で撮影が進みます。極端な環境の中で本来の姿を出させられるのは他とは比べられないリアルなバラエティーと言えるでしょう。

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