[korealコラム]右派youtuberの没落と国民の力(旧未来統合党)の中道転換

9月の間、あまり、記事を更新できませんでした。その理由は右派youtubeに大きな動きが起きていたからでした。その様子を眺めながら本家政党側の中道転換と時期を同じくして変化が訪れ、自分の中で整理がつかない時間が流れていました。

韓国の統合未来党は4月の総選挙に敗れてしまったためアスファルト活動家は自暴自棄になっていました。特に極右派の太極旗部隊は高齢化しており、朴正煕、その遺伝子を受け継ぐ朴槿恵への忠誠心が高い集団は先鋭化してきており、コロナの最中にも集会を開くなどしていました。また、コロナのソウルでの震源地として現政権から指摘され集会や礼拝が禁止されたサラン第一教会は右派活動をしているため政権からにらまれていたと言われるくらい、極右派の活動は活発化していました。つい最近の10月3日の開天節には、集会ができないよう、光化門広場がすべてバスで囲われ、地下鉄も停車せず、右派の活動が封じ込められました。名目上はコロナ防疫ですが、政治的な理由も重なっているのは確かでしょう。

現政権から見れば極右派の活動が煙たいのは当然ですが、野党である統合未来党、現国民の力党にとっても過激的な姿は右派のイメージを悪くさせ、若者の支持を遠ざけてしまう存在でもあります。

未来統合党は党内でも中道的な金鍾仁(キム・ジョンイン)をトップに据え党イメージの変化に努めています。

旧未来統合党、中道保守への“変革”…キム・ジョンイン非常対策委員長就任100日

갈림길에 선 국민의힘, ‘혁신 DNA’냐 ‘보수 가치 수호’냐

キムジョンイン委員長中心の「脱理念」なのか、ホンジュンピョ・チャンジェウォン議員の「保守の価値の守護」なのか。国民の力党の中でもまだまだ分かれるところではありますが、新しい保守の形という意味では正直前者的な考え方をしていかなければ、若者の支持を受けるのは難しいのではないかと思います。

このように政治自体も変化を切実に感じているさなか、youtubeの右派活動家に大きな変化がありました。MBCに名指しで批判されていたアンジョングォンGZSSが自分の経歴詐称を認めたのです。自分は海洋大学を卒業したと言っていたのですが、いつからか中退に変わり、いつからかは違う大学で卒業していたと言っていたのですが、実際は入学もしたことがなかったのです。アンジョングォンはビョンヒジェと法廷論争中でしたが、結局自分の学歴を証明する書類を提出できない以上法廷で負けることが目に見えているわけですから、自分で認めたのでしょう。これ以上嘘はつけ通せません。

そして、ユー’sチャンネルからアンジョングォンの不倫と不倫していた相手が自殺していた事実も暴露され、アンジョングォンの人間性に関しても論争が起こりました。MBCが金の亡者だといいたかった部分が結果的に露わになったわけです。

アン本人は「ソウル大学を卒業した人だけが愛国ができるのか?」と反論しており、これが、彼を信奉する人々の中で心のよりどころとなっている言葉ですが、彼はお金のために右派Youtuberをやっているということもユー’sとの電話音声が公開されるなど、政治的な信念をもって活動を行っているわけではないようです。お金の集まりが悪くなってもまだ、音楽放送だと言ってうまくもないサックスを吹く放送をやっているのを見ると、それでも前までは無茶苦茶なことをやって多少の面白さもあったのに、いまではただただ自分を批判する人に対し悪口を言いまくる放送をやっているので、面白くもありません。自殺を試み、信者の同情を買うなど、行動もめちゃくちゃであきれるばかりです。

右派YouTubeの中で、お金を集めまくっていた一人が没落し、ビョンヒジェは相変わらず敵が多く、カロセロはまだ不正選挙を叫んでおり、YouTubeの中にはそもそもまともな右派はいなかったのだなぁと今頃気づきました。今はカロセロの言うことを40%引きくらいで見ているのがよさそうです。

このように政党の中でも、YouTubeの世界でも過激な集団はこれからはおおきな支持を受けられなくなっていくのでしょう。もちろん狂信的な集団は小さな形で残っていくのでしょうが、大きな流れは、韓国なりの中道の模索になっていくのでしょう。

現政権の不動産政策は若者世代からの支持を失うものでした。未来への希望を失うのに十分な政策でした。左にいた若者たちも現政権への支持を考える視点に立っている今、新しい「国民の力」を考えて作っていく必要があります。そのためにもキムジョンインは518の光州の被害者に哀悼をささげたり、過去の清算をすることからも見られるように右派が生んだ悲惨な過去も一つ一つ整理していく必要もあります。ムンジョンインはすでに80歳と高齢であり、次世代のリーダーが待たれます。

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