ジュハンが連れてきたハヌル事件の真犯人はジヌでした。
ジヌに声を荒げるソクホですがジヌは部屋を出ます。「いいやつなのに、そんな真似するはずがない、ジヌが。」「確かにいい子だけど、ジヌがコンサート恐怖症で薬を飲んでるの知らなかったんでしょ?ジヌはソクホ兄さんを心配させるからって、言わないでくれって言ってたんだよ。ジヌを連れて病院に行ってたのは僕だったんですよ。」とあまり似合っていないワインレッドのスーツを着てジュハンはソクホにジヌのことを伝えます。ジヨンとの事件については、ジャクソンが釜山でショーケースに行ったときに、ジヨンとジヌが酒と一緒にうつ病の薬を飲んで、ジヨンが例の家に連れていき、襲われたと。ジュハンが部屋に行ったときにはハヌルは倒れていたので、誰が殴ったかはわからない。ジヌのことを秘密にしておきたかったら事務所に入れろとにジヨンに脅迫されたという話。「まぁ、確かにハヌルだけが損したかもしれないけど、ソクホ兄さん、よく考えたらハヌルを助けようと思ったらジヌがダメになるんですよ。自分が黙っておこうと思ったのに、兄さんがいろいろ探るからこうなったんですよ。」

社長に会いに行ったソクホはジヌを説得してくれと頼みますが、ジヌの心配してないで自分の心配をしろ、何をしてもうまくいかないだろうと警告されます。(社長がつぶすからね、ということ。きれいな顔しておっかない社長です。)
ジヌとソクホはあって、ジヌに自首するように話します。結局会社はお前のことを捨てる、と。しかし、ジヌはかなり精神的に追い詰められているようですね。ソクホはジヌに言います。「俺に悪かったと思わなくてもいいけど、チョハヌルには罪を背負わせているということは間違っているんだぞ」と。
カイルにはバンドのギターの話をつけてきたようですが、カイルはなんでハヌルを捨てるのかと声を荒げます。ソクホは金がないからだと。わざと悪い人になって、カイルの気持ちを遠ざけようとしたようです。
カイルからバンドは終わったという電話を釜山で聞いたハヌルは、ソクホが簡単にバンドをあきらめるはずはないと考え、ネットでジャクソンが事件の日に釜山に来ていたことを調べます。また、オーディションに落ち続けていたイジヨンが急にデビューしたことと関係があるのだろうと考え、ソクホに会うためソウルに向かいました。
「全部納得できるけど、なんでソクホ兄さんはバンドをあきらめるの?もっと有名になって自分の濡れ衣を晴らすためにバンドをしなきゃいけないんじゃないの?」「ジャクソンは越えられない壁だ。ハヌルが有名になっていい歌手になってもらいたい。でも、俺はお前に翼を授けられない。お前が翼を自分で作ったっとしてもむしろそれを折る存在になるのが、俺だろう」「何も期待はしないし望みもしないけど、俺の夢だけは無視しないでくれよ。兄さんのかなえられなかった夢をソクホ兄さんと一緒にかなえたいという思いだけは無視しないでほしいんだ。俺はその夢をあきらめられないから、ソクホ兄さんもあきらめないでほしい。週末また練習来るからね。」
ソクホはミンジュと会って、作曲家の自殺の経緯を話して眠れないと話します。自分には資格がない。バンドメンバーは童話の中の純粋な気持ちで希望とか夢とか持っているけど、自分にはそんな純粋な彼らを育てる資格がない人間だ、と。
一方釜山に戻ったハヌルは姉にバンドはいったんダメになったけど、事務所社長を待とうと話します。時間が必要だろうと。ハヌルは「ソクホ兄さん」と呼んでいたけど、ここんところは「社長」といってバンドの責任者として認めるように呼び名を使い分けますね。できた高3なことよ。こんな落ち着いた高3いないわ、ハハハ。
事務所を整理して居なくなったソクホの2億を借りるためにミンジュは父のもとを訪れます。「金貸して」と(笑)一番面白いところ!なにしろ2億を解決して会社に退職願をだして~~~独立します!!!かっちょいいね!笑えない場面が多い中、ミンジュが笑いを提供。
まぁ、なにはともあれ、ヨンスは音楽学校を追われ、カイルもバンド仲間と喧嘩、5人とミンジュでソウルにやってきました。家賃が高くてお店の居ぬきにいつくことに。
かわいいチャニとハヌルのほほえましいショット!
ソウルの町でソクホを見かけたハヌルは車に書かれた文字を頼りに探します。ついに探し当てて、次回の放送に続きます。
アンネサンも出てきたし、6話からはエルジョも出てくるし、楽しみ楽しみ!
koreal.netの他の記事
各種掲示板やyoutubeから韓国政治や芸能情報について今の韓国人がどう感じているのかを伝えるブログです。