ソンイェジン JTBC出演 インタビュー内容 映画「秘密はない」広報

[인터뷰 풀영상] 손예진 “여배우 시나리오 선택폭 좁아…일종의 억압”
司会のソンソッキとの話を全部は無理ですが少し紹介したいと思います。ソンイェジン、清純のイメージも維持しつつ、様々な表情を見せてくれる彼女。飾らないインタビュー内容です。ソンソッキが聞くとなんかニュースぽくなるし正直に答えなくてはいけない雰囲気がありますが、そんなソンソッキの突入に正直に、時にうまくかわす場面もあってとてもチャーミングに見えました。



———————以下内容———————

 

ソンソッキ(司会)–今回の映画はミステリースリラーの内容に政治の話が加わるということで躊躇しませんでしたか?

ソンイェジン--スリラージャンルといえば重い雰囲気と暗いイメージがあるのはありますよね。政治家になる前の夫婦の娘が失踪して起こることを扱ってはいるのですが、政治自体はそんなに中心テーマではないです。

司会–「演技の面でマンネリになっていて新しいものに挑戦したかったのでそのような思いを発散させてくれた台本だった」と話されていますが、マンネリに陥っていたと感じてらっしゃったのですか?

イェジン–常に新しいものに挑戦してそういう姿をお見せしたいと思っていてもどうにもならなくて自分をコピーしていくことが多かったです。でも今回の映画は、自分で見てもあまり見たことなかった表情がありますね。大変ではあったのですが。映画を見ていただけばわかりますが、一般的に娘を失った時の表情というものとは今回の役の場合ちょっと違うんです。定型化されたものとは違うんです。

司会–ご本人はどうお考えかはわかりませんがこちらでイェジンさんの代表作を選んでみました。イェジンさんといえば清純のイメージでした。(軽く笑いながら)

イェジン–なんで笑ってらっしゃるんですか(と、笑いながら)

司会–だから、その、清純というとなんとなくこっぱずかしい感じがあるじゃないですか。

イェジン–今ではちょっとはずかしいかんじはします。

司会–だから笑ってしまいました。その後は様々な役に挑戦されていますが。

イェジン–20代のころはやっぱり自分のできる役っていうのは限られていたと思います。でも俳優というものは自分のやったことのないものをやってみたいと思うものです。そしていろいろなものをやってみた結果、また清純に戻ろうという(笑)昔ほどはうまくいかなくてもまた挑戦してみたいと思って。

司会–演じたあと本当の自分に戻るのは早いですか?

イェジン–前までは演じ終わった後すぐに自分に戻る感じがしましたが、自分も人間なので数か月間その人として生きて、自分ではその人はおしまいと思っていても残っている部分があってそれが積み重なって次の作品にいい影響がある部分もあると今は思っています。

司会–1000万人映画には出てみたいと思いませんか?

イェジン–自分が望んでどうなることではないので。でも自分ではそういう大衆に受けるための映画というものに積極的には参加してこなかったように思います。「海賊」は唯一そういう風に狙った映画ではありましたが。予算が多ければそれだけ多くの人に見てもらうことを前提としたつくりになりますし、予算が小さければそこまで動員数を気にした映画ではないというだけです。だから1000万人映画にでたい!とは思ってないというのは本当です。

 




 

司会–「海賊」の女優主演賞をもらった時に「自分との戦いに妥協するようになった」と話されていますがこれはどういう意味ですか?

イェジン–はじめは演技について何もわからなかったけど今はいろいろわかる部分があって。現場に行くとこのシーンはこう表現しなくてはとか、どの程度まで感情を盛り上げられるとかそういうのがわかるようになるんです。本当はもっと感情をあげなくちゃいけないのにそこまでもって行けないってことが直感で分かってしまうんですよね。そいういうときってあきらめがあるんです。それを妥協といったんですが。若かった頃は演技に対する純粋な気持ちがあったのに、今では演技をすることそれ自体になれてしまってそれに関する悩みというのはあるんだなと思います。

司会–そしてそのような思いがどんどんなくなっていく自分自身を反省するともおっしゃっていますが、その結果がこの映画ということで?

イェジン–はい。辛いことがあったり悩んだことが多かった映画であればあるほどそういう悩みというのは少なかったといえると思うんです。

司会–「女性が印象的な作品というものがないと思う。女性が引っ張っていくそんな映画を作りたい」とコンヒョジンさんと話されていますが。

イェジン–コンヒョジンさんとはなかがよくて日常から飛び出したロードムービー的なものをしたいと話してそう考えていました。(抑圧を感じる?)というよりももういろいろな映画がつくられていてどうしようもなく、男性中心の映画が多いじゃないですか。だから女優同士でやってみたい作品がないという話はするんです。選択の幅が狭くて。そういう部分では抑圧といえるかもしれません。だれもやらせてくれなければじぶんで映画製作をやってみようという思いもあります。

司会–最近は女性嫌悪、男性嫌悪という言葉がありますが、こんなはなしをされたので聞いてみようかなと思いますが、なにか原因だとか考えはありますか?

イェジン–女優という言葉はなぜあるのかという話があるじゃないですか。俳優は俳優じゃないかと。女優というものは演技をしていくにしたがって成熟していき独立的になっていくという部分はあるようにかんじます。だから社会的な状況というのはよくわからないんですね。でも女性たちがもっと主体的に自分の位置を作っていける機会がもっと増えていけばいいな、とは思っています。

司会–それが韓国版のデルマとルイスとして映画になるんじゃないかなと今の話を聞いて感じました。ありがとうございました。

イェジン–楽しかったです。ありがとうございました。

 

———–インタビュー内容ココまで————-

 
ソンソッキ司会者が過去のインタビュー物を見て持った感想が「壁を感じない人だ」でしたが今回のインタビューもそうだなと感じられるものでした。言葉を選びながらですが誠実に答えてくれた印象を持ちました。女性としての自分という部分にも多少踏み込んでくれた点が印象的でした。ソンソッキの動員1000万人映画への質問はしつこかったですが(笑)でも、興業だけが映画じゃないと言ってくれたようでソンイェジンが出演する映画への信頼度が上がったように感じました。表現者としての悩みの部分や、映画の内容それ自体への悩みも話してくれて、韓国映画界にかかわる人々がみんなもっといい作品を作りたいと感じているように感じて、期待したくなるインタビューでした。

 



 

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