ソンヘギョの三菱CM拒否から考える韓国の芸能人が反日でなければならない理由

記事が消失していたので再掲します。
この記事は2016.04.26に書かれたものです。

女優ソン・ヘギョ、日本の巨額CM出演オファーを断る 「歴史問題のため」が先日話題となりました。このニュースから韓国の考える反日の意味を解いてみたいと思います。



ソンヘギョ側は日本の統治時代に徴用問題がある会社だということで断ったといいますが、それよりもそのような会社にかかわることに得がないということです。ソンヘギョ、もしくはソンヘギョの事務所が反日であるというというよりも、韓国社会は強制徴用などがうたがわれる会社とかかわると、容赦なくたたきます。「親日」だと判断されるというわけです。韓国語で言う親日派という言葉には、現代において日本をよく思っているというよりも、占領時代に日本に協力することで利益を得ていた人という意味が一般的です。その子孫たちは今でも親日派の烙印を押されると、土地を没収されたり、財産を没収されたりします。この動きは、現政権で一層加速しました。父親の朴正煕元大統領が親日のイメージが強いため、その娘である朴槿恵大統領がそのイメージを払しょくするためです。

今回のことでソンヘギョは韓国においてたいへん評価されましたが、どちらかといえば韓国における活動を円滑にするため断ったというだけで、彼女が、親日派は許さない!韓国から搾取した不当な利益からお金はもらわない!という考えを持っていたというわけではなく、親日ととられるような行動をとることをしなかっただけ、と感じました。

親日派や親日派の子孫は今の韓国においてどんなに汚い言葉を投げかけても許される絶対悪です。自分たちと同じ民族でありながらわが民族を苦しめることに協力した悪であり、その子孫もまた悪である、だからそれらの財産は不正に手に入れられたものであるという理論です。

ここには国民としての正義が溶けています。慰安婦問題と同じように、この問題は語り継がなければならない、蛮行を世界に知らしめなければならないという、このこと自体が民族の正義になっている以上なんの反論も許しません。

このように、韓国がかたくなになる理由は、慰安婦や強制収容が蛮行であったというそのことももちろんですが、そのことを声高に叫ぶそのこと自体で民族の一体性を保とうとしているのです。これは、とても自然に韓国社会にしみこんでいることです。

本来は、民族同士でそのことを言い合うだけでよかったですが、自分たち以外の人にも知ってもらおうとすることで自分たちの正義をより強固なものにしようとしていると言えます。ですので、知ってもらいたいというおもいとともに、自分たちの一体性をより確固としたものにするという思いが根底にあることがわかると行き過ぎと感じられる行動も理由は理解できます。

ですので私はのほほんと韓国の人とも話し合えば理解し合えるだなんて思いません。そもそも、韓国の反日は内側思考が強いからです。初めから日本にも、蛮行を広めるために使う場所にも興味はないのです。

韓国人にこういうことに関して聞かれたらだんまるか、そもそも話をしないことです。

ソンヘギョは韓国においての活動のためにも、日本を含めた他国で活動するためにもそれ以上つっこんだことを言わなかっただけで、むしろ日本に配慮した反応ではないか、とすら感じました。



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